オスタペンコら女子単8強 世界1位ケルバー、ムグルサに敗退

[ 2017年7月10日 23:45 ]

ウィンブルドン女子シングルス4回戦 エリナ・スビトリナからポイントを奪いガッツポーズするエレナ・オスタペンコ
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 テニスのウィンブルドン選手権第7日は10日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、女子シングルス4回戦で全仏オープン女王の第13シード、エレナ・オスタペンコ(ラトビア)が第4シードのエリナ・スビトリナ(ウクライナ)を6―3、7―6で破り、初の8強入りを果たした。

 第1シードのアンゲリク・ケルバー(ドイツ)が第14シードのガルビネ・ムグルサ(スペイン)に6―4、4―6、4―6で敗れる波乱があった。ケルバーは世界ランキング1位からの陥落が決まった。準々決勝でオスタペンコと5度優勝のビーナス・ウィリアムズ(米国)、ムグルサと第7シードのスベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)が当たる。

 男子シングルス4回戦で第7シードのマリン・チリッチ(クロアチア)が第18シードのロベルト・バウティスタ(スペイン)を6―2、6―2、6―2で下し、4年連続で準々決勝に進出した。

 女子ダブルス3回戦には二宮真琴(橋本総業)レナタ・ボラコバ(チェコ)組が登場した。(共同)

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2017年7月10日のニュース