シンクロ日本代表が出発 井村HC気合注入「やっと試合モード」

[ 2017年7月9日 05:30 ]

世界選手権(ブダペスト)へ向けて出発したシンクロ日本代表の(左から)中牧佳南、中村麻衣、乾友紀子
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 水泳の世界選手権(14日開幕)に出場するシンクロナイズドスイミング日本代表が成田からブダペストへ出発した。

 井村雅代ヘッドコーチは前夜のミーティングで「覚悟を決めろ」と選手たちに気合を注入したそうで、「やっと試合モードになった」と戦う準備は万全だ。

 昨年のリオ五輪ではデュエットとチームで銅メダルを獲得したが、今季の各国の力関係はまだ見えていない。エースの乾友紀子(26=井村ク)は「今年は何が起こるか分からない。ソロでまだ獲ったことのないメダルを目指す。デュエットとチームは昨年の上を狙っていきたい」と全種目メダル獲得を誓った。

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2017年7月9日のニュース