多田修平に激励金 世界選手権用ユニホームも届く「徐々にギアを上げていきたい」

[ 2017年7月8日 15:54 ]

世界選手権短距離代表の多田修平は大阪陸協から激励金を手渡された
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 陸上の大阪選手権が8日、大阪市のヤンマースタジアム長居であり、世界選手権(8月4日から、ロンドン)の短距離代表・多田修平(関学大3年)が激励金授与のために出席した。

 前日7日夜、大阪府東大阪市の自宅に世界選手権用のユニホームが到着。感激をしつつも「現地に行かないと僕は実感が沸かないタイプ。ロンドンに行けば沸くと思う。とはいえ、徐々にギアを上げていきたい」と冷静だった。

 大学のグラウンドは3日から改修工事に入っているため使えないものの、休養と補強の期間に充てているために影響はないもよう。「これから市営グラウンドなどの公共のグラウンドで練習をしていく」。目標の100メートル準決勝進出へ、心も体も仕上げていく。

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2017年7月8日のニュース