川内　世界陸上まで２足のわらじで調整「前日まで働く」

自身の特集が組まれたオーストラリアの陸上雑誌を披露する川内
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　世界選手権（８月、ロンドン）代表の“公務員ランナー”川内優輝（３０＝埼玉県庁）が遠征先のオーストラリアから羽田空港に帰国した。２日のゴールドコースト・マラソンでは２時間９分１８秒で３位。本番に向けてはこれが最後の実戦で「想定通りのタイムと順位で良かった」と手応えをつかんだ。今後は週末に日光で合宿を行うなどして調整。平日に関しては「ロンドンに出発する前日まで働きます」と、どんな立場になっても公務員を貫くことを誓った。