全米陸上男子200はウェブV、ジャマイカではブレーク制覇

[ 2017年6月27日 05:30 ]

 陸上の全米選手権は25日にサクラメントで最終日の競技を行い、男子200メートル決勝ではリオデジャネイロ五輪の米国代表、アミール・ウェブ(26)が20秒09で1位。優勝候補だったクリスチャン・コールマン(21)は後半の伸びを欠いて20秒10に終わり、100メートル決勝と同様に2位だった。

 同日行われたジャマイカ選手権の男子200メートル決勝では世界歴代2位の記録(19秒26)を保持しているヨハン・ブレーク(27)が19秒97の今季自己ベストをマークして優勝。100メートルを含めて短距離2冠を達成し、両種目とも全米選手権の優勝記録を上回った。

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2017年6月27日のニュース