奥原、山口に勝って優勝 故郷長野へ「いいニュース届けたかった」

[ 2017年6月25日 13:51 ]

 バドミントンのスーパーシリーズ(SS)オーストラリア・オープン最終日は25日、シドニーで各種目の決勝が行われ、日本勢対決となった女子シングルスはリオデジャネイロ五輪銅メダルの奥原希望(日本ユニシス)が第3シードの山口茜(再春館製薬所)に2―1(21―12、21―23、21―17)で勝ち、SS通算4度目の優勝を果たした。

 ▼奥原希望の話 とてもうれしい。(故郷)長野県で地震があり、いいニュースを届けたかった。日本人同士の高いレベルの試合を見せることができた。けがから優勝まで戻って来られたことを自信にしたい。(共同)

続きを表示

2017年6月25日のニュース