美女ハードラー木村文子 連覇も参加標準記録切れず「悔しすぎる」

[ 2017年6月25日 17:14 ]

<陸上・日本選手権3日目>女子100mHで優勝し、花束を手に笑顔の木村文子
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 陸上の日本選手権最終日が25日、大阪市のヤンマースタジアム長居で行われており、女子100メートル障害は美女ハードラー木村文子が連覇で通算5度目の優勝を果たした。

 しかし、13秒12で世界選手権の参加標準記録12秒98を切れず「悔しすぎる」と美ルックスをゆがませた。感覚とタイムが合致しないことに歯がゆさを隠さない。「手応えはあった。なかなか実力を記録にすることができなかった」。この数年、優勝を分け合ってきた紫村仁美を押さえても、喜びは半分だった。

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