宮里藍、63位で決勝Rへ「グリーンの感覚戻ってきた」

[ 2017年6月25日 11:25 ]

第2ラウンド、16番でバーディーパットを決め、ガッツポーズする宮里藍
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 米女子ゴルフのアーカンソー選手権は24日、アーカンソー州ロジャーズのピナクルCC(パー71)で第2ラウンドが行われ、今季限りで現役を退く宮里藍は4バーディー、2ボギーの69とスコアを伸ばし、通算1アンダーの141で88位から63位に順位を上げて決勝ラウンドに進んだ。

 上原彩子は連日の69で回り、70の野村敏京とともに通算4アンダーで30位。74の畑岡奈紗は通算1オーバー、70の横峯さくらは通算4オーバーでともに予選落ちした。

 柳簫然(韓国)が61をマークし、通算16アンダーで単独首位に立った。

 ▼宮里藍の話 早い段階でグリーンの感覚が戻ってきたのは良かった。ショットがいいので、がつがつせずに、しっかりとグリーン上で戦えるように頑張りたい。

 ▼上原彩子の話 昨日よりもショットはあまり良くなかったが、スコアは変わらず、ポジティブに捉えたい。修正して、明日はもっとチャンスをつくりたい。

 ▼野村敏京の話 よくアンダーパーで回れた。パットの距離が合わなかった。調子が良ければスコアが出るコースなので、明日はできるだけ伸ばしたい。

 ▼畑岡奈紗の話 4番と5番でダブルボギーを打ったが、最後まで諦めずにできたことは良かったと思う。ミスを減らせるようにしていきたい。

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2017年6月25日のニュース