美帆 メダル獲りへ食事管理「体調の良さ維持」、明治が支援

[ 2017年6月22日 05:30 ]

スピードスケートの強化合宿で自転車トレーニングを終えた高木美帆
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 スピードスケートのナショナルチームが21日、北海道網走市での強化合宿を公開し、高木美帆(23=日体大職)が来年の平昌五輪でのメダル獲得へ食事管理に励み始めたことを明かした。先月中旬より契約を結ぶ明治から食事のメニューやサプリメント摂取のアドバイスを受けており、「体つきが変わってきている実感がある。しっかり食事を取ることによって体調の良さを維持できている」と成果を話した。

 4月から日体大の氷上スポーツ研究室助手として働き始め、「スケートに時間を費やすために」地元に近い北海道帯広市で一人暮らしを開始。自ら台所に立っており、最近は味噌汁にもしじみや高野豆腐を入れるなどバランスを重視した料理を作っている。食事管理に励もうと思ったきっかけは昨季後半に軽い貧血の症状が出たため。この日は自転車で90キロのトレーニングを行ったが、疲れた様子はなし。「今は練習を100%やれる体なので不安に思ったことはない」と自信を口にした。

 《姉・菜那は右膝回復》高木美の姉・菜那は昨季に痛めた右膝の状況について「完治してないので安心はできない」と言いながらも「(先月の)宮崎合宿の時と比べると自分の中で追い込めるトレーニングができている」と回復していることを明かした。今季は五輪でメダル獲得を狙う団体追い抜き、マススタートに加え、個人種目でも上位進出をうかがう。「力も少しずつ戻ってきている」と充実の表情だった。

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