稀勢 押し込まれるも「いい具合」名古屋入り前の稽古終える

[ 2017年6月22日 05:30 ]

7月9日初日大相撲名古屋場所

稽古をする稀勢の里(右)
Photo By 共同

 左上腕付近の負傷で夏場所を途中休場した横綱・稀勢の里は阿武松部屋への出稽古で名古屋入り前の稽古を終えた。

 幕内・阿武咲を相手に押し込まれる場面が目立ち5勝6敗。15日から関取衆との稽古を重ねてきただけに、疲労を認めながら「いい具合で名古屋に入れる」と納得の口ぶりだった。名古屋入り後の調整については「いつも通り稽古をしていく。(先場所前とは)違う」と力強く語った。

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2017年6月22日のニュース