バレー男子代表・柳田、独1部移籍 石川に続き二枚看板が欧州へ

[ 2017年6月21日 05:30 ]

ドイツ1部リーグへの移籍が決まった柳田将洋(奥は石川祐希)
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 バレーボール男子日本代表の柳田将洋(24)がドイツ・ブンデスリーガ1部のTVインジェルソル・ビュールに移籍することが分かった。5月にVプレミアリーグのサントリーを退団。20年東京五輪へ向けてレベルアップするために、プロとして海外挑戦する意向を表明していた。

 TVインジェルソル・ビュールは11チームで構成されるブンデスリーガで16―17年リーグ戦7位、プレーオフ8強の中堅クラブ。ドイツは近年、リーグのレベルが上がり、代表は14年世界選手権で銅メダルを獲得している。今秋開幕の新シーズンは石川祐希(21=中大)もイタリア1部のラティーナで2年連続プレーすることが決まっており、日本男子の二枚看板が欧州を舞台に戦うことになった。

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2017年6月21日のニュース