現地メディアも注目 松山、メジャーV逃すも「世界ランク2位へ」

[ 2017年6月19日 12:16 ]

ティーショットを放つ松山 (AP)
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 男子ゴルフのメジャー第2戦、全米オープン選手権で日本の松山英樹(25=LEXUS)が輝きを見せた。

 初日は74と出遅れたものの、2日目に65と猛チャージ。決勝ラウンドでは3日目に71、最終日は首位と6打差の14位から出て、66をマーク。通算12アンダー、276でメジャー大会では日本人最高に並ぶ2位に入った。

 米国のゴルフチャンネルも自局のブログで松山の活躍ぶりをレポート。「次回に発表される世界ランキングで自身キャリア最高の2位(現在4位)になるだろう」と伝えた。

 タフなセッティングで知られる全米オープン。世界ランキングの上位3人、ダスティン・ジョンソン、ロリー・マキロイ、そしてジェーソン・デーは今大会で揃って予選落ち。ステディーなゴルフで松山がメジャー大会を制覇。そうした快挙はもう夢ではなくなった。

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2017年6月19日のニュース