優作崩れ、通算9オーバーで終了「コントロールきかなかった」

[ 2017年6月19日 05:30 ]

 海外メジャーの全米オープン最終日が18日、ウィスコンシン州のエリンヒルズであり、宮里優作はバーディーなしの7ボギーで79と大崩れし、通算9オーバーで4日間を終えた。3日目までなかったコース名物の強風が吹き荒れたものの、精彩を欠いた原因を自分に向けた。

 「アイアンも1Wもコントロールがきかなかった。朝の練習から(きちんと)当たらず、どうなることやらと思っていた。フィニッシュまで振り切れていない。切り返しで(自分が思っているところと)違うところからおりてきているのが分かった」

 2年連続で予選を通過したとはいえ、課題が見つかったメジャーになった。

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2017年6月19日のニュース