西岩親方 稀勢は「15日間戦える」、トークショーで明かす

[ 2017年6月18日 05:30 ]

7月9日初日大相撲名古屋場所

阿武咲(手前)に稽古をつける稀勢の里
Photo By 共同

 田子ノ浦部屋の部屋付きの西岩親方(元関脇・若の里)がボートレースの場外発売場・ボートピア横浜でモーターボート競走会の植木通彦理事とトークショーを行った。

 現役時代は左膝、右太腿の負傷などで全休が6場所に及んだだけに「若い力士には勝つことより、負けた時にケガをしない転び方を教えている」と明かした。休場明けの稀勢の里については「ケガは問題ない。名古屋場所は優勝したときのように15日間戦える」と復活に太鼓判を押していた。

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2017年6月18日のニュース