１２歳美悠　最年少優勝ならず準Ｖ「金メダルの方が良かった」

卓球荻村杯ジャパン・オープン第２日 （ 2017年6月15日    東京体育館 ）

決勝で梅村（右）に敗れるも表彰台で笑顔を見せる木原
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　中学１年の１２歳・木原は、Ｕ―２１女子シングルスで史上最年少優勝を逃した。１７歳・梅村との決勝で敗戦。優勝なら昨年のこの大会でＵ―２１男子シングルスを制した張本の１２歳３５６日を上回る１２歳３１６日だったが、偉業には届かず。「自分では結構、満足しているけど金メダルの方が良かった」。平野や張本と同じエリートアカデミーで汗を流すホープは「もっと強くなりたい」と前を向いた。