泉谷 トップ通過、ベストスコアにホッ「トラブルなかった」

[ 2017年6月13日 05:30 ]

スポニチ主催内閣総理大臣杯第48回日本社会人ゴルフ選手権 関東予選マンデートーナメント ( 2017年6月12日    埼玉県飯能市 久邇カントリークラブ Aブロック=6869ヤード、B=6899ヤード、C=6784ヤード、いずれもパー72 )

社会人ゴルフ関東予選進出を決めた泉谷叡
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 A、B、Cの3ブロックに分かれて争われ、Aブロックの泉谷叡(23、オートプラザストリーム)が2バーディー、5ボギーの75で回り、3ブロックを通してのベストスコアでトップ通過を決めた。Aブロック13人、Bブロック11人、Cブロック11人が7月1日の長野会場(軽井沢72、東・入山C)から始まる関東予選の出場権を獲得。

 ≪埼玉栄高出身≫ゴルフ部の名門、埼玉栄高で女子ゴルフの渡辺彩香らと腕を磨いた泉谷がトップ通過を果たした。中央学院大を卒業後、車の修理・販売を行う家業に就き「競技出場は減った」と話したが、首位通過。「ティーショットはほとんどフェアウエーでトラブルがなかった」とホッとした表情を見せた。関東予選は「学生時代にラウンドした思い出の大宮GC」から決勝進出を狙う。

 ≪浅水、雪辱の突破≫79で回った浅水直彦(46、本田一)はAブロック3位で関東予選進出を決めた。1、2番でそれぞれ2メートルを沈めて連続バーディー発進。早々に「(マンデー突破)行けるな」と確信したという。マンデー静岡会場では1打差で予選落ちしたが雪辱。「最高ですね」と笑顔を見せた。

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