シンクロ北京五輪代表・石黒由美子さんが第1子男児出産 2日間不眠不休の陣痛の末

[ 2017年6月7日 08:10 ]

第1子男児を出産した元シンクロ選手の石黒由美子さん。写真は07年日本選手権で
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 2008年北京五輪に出場した元シンクロナイズドスイミング選手の石黒由美子さん(33)が7日、自身のブログを更新。6日に第1子男児を出産したことを発表した。

 「このほど、第一子を出産いたしました。母子ともに健康です。6月6日7時8分、元気な男の子でした」と報告した。出産を振り返り「いや〜一言でいうなら!死闘」と表現。2日間、不眠不休で陣痛と戦ったといい、1リットルの出血があったが、それでも「元気に産まれてきてくれてよかった」と幸せいっぱいにつづった。

 石黒さんは今年元日に競輪選手の野口正則(26)と結婚したことをブログで発表していた。

 石黒さんは小学生の時に交通事故に遭い、顔だけで500針以上縫う重傷を負いながらもリハビリを重ねて乗り越え、シンクロで北京五輪メンバーに選ばれた。その壮絶な人生はフジテレビ系「奇跡体験!アンビリバボー」でも取り上げられた。

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2017年6月7日のニュース