19歳オスタペンコが4強 バシンスキーは2年ぶり

[ 2017年6月7日 05:31 ]

 テニスの四大大会第2戦、全仏オープン第10日は6日、パリのローランギャロスで行われ、女子シングルス準々決勝で世界ランキング47位の19歳、エレナ・オスタペンコ(ラトビア)が第11シードで元世界1位のキャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)に4―6、6―2、6―2で逆転勝ちし、四大大会初の4強入りを果たした。

 第30シードのティメア・バシンスキー(スイス)は第13シードのクリスティナ・ムラデノビッチ(フランス)を6―4、6―4で破り、2年ぶりに進出した準決勝でオスタペンコと当たる。

 男子シングルスの日本選手で佐藤次郎以来84年ぶりの4強入りを目指す第8シードの錦織圭(日清食品)は7日、センターコートの第3試合に組まれた準々決勝で第1シードのアンディ・マリー(英国)と対戦する。

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2017年6月7日のニュース