平野 世界ランク自己最高7位、張本も30位ランクアップの39位浮上

[ 2017年6月6日 21:44 ]

女子シングルスで銅メダルを獲得した平野美宇 (AP)
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 国際卓球連盟は6日、6月の世界ランキングを発表し、世界選手権個人戦女子シングルスで日本勢48年ぶりの3位となった平野美宇(17=エリートアカデミー)が前回8位から一つ上がり、自己最高の7位に入った。石川佳純(24=全農)は6位で変わらず、日本選手の最高位。伊藤美誠(16=スターツ)も変わらず10位だった。

 男子はシングルスで史上最年少の13歳で準々決勝に進んだ張本智和(エリートアカデミー)が69位から39位に大きく上昇した。同じくベスト8の丹羽孝希(22=スヴェンソン)は二つ上げて自身初の1桁順位となる9位。日本勢トップの水谷隼(27=木下グループ)は6位で変わらなかった。

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2017年6月6日のニュース