錦織 全米でのマリー戦覚えてない!?「いつもタフなバトル」

[ 2017年6月6日 03:01 ]

テニス・全仏オープン第9日 ( 2017年6月5日    パリ・ローランギャロス )

逆転勝ちで8強入りした錦織圭
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 【錦織圭に聞く】

 ――第1セットを落とした後の切り替え。

 単純ですけど悔いを残してコートを去りたくなかった。今できる最大のテニスと努力をコート上に残して終わろうと考えた。

 長いラリーを避けようと焦ってミスして、単調になってフォアを打たれていた。まずは1ポイントずつ戦おうと頭に入れられた。それを最初からやっとけという感じはありますが(笑い)

 ――準々決勝はA・マリー。去年の全米オープンから思い出すものはあるか?

 記憶力が悪いんで…(笑い)。勝ったか負けたかも…。勝ったの?覚えてなくてすみません。でもいつもタフなバトルになる。

 ――第3セット第7ゲームの相手のスマッシュにバックハンドでパッシングショットを打った。

 あのスマッシュを返したのは今日一番良かった。思い出に残っている1つのショットです。

 ――あれは覚えている?

 (ニヤリとして)唯一。

 ――そのゲームでは不運なコードボールもあった。

 苦しい場面だったし、今日一番大きいゲームでもあった。仲がいいヤツじゃなければ怒っているけど、フェルナンド(ベルダスコ)とは最近仲がいいので、おめでとうという感じだった。

 自分のテニスも良くなってきたので前を向いていた。

 ――バックハンドを軸にしていた。

 バックに集められているのを感じたので、それを読んで思い切り決めていこうと。フォアにきたらあきらめて、バックに寄りながらプレーしていた。それが攻めるきっかけになった。

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