錦織2年ぶり8強!序盤劣勢から猛チャージ 3セット連取で逆転

[ 2017年6月5日 23:12 ]

テニス・全仏オープン第9日 ( 2017年6月5日    パリ・ローランギャロス )

全仏オープン4回戦に登場した錦織(AP)
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 テニスの全仏オープンは5日、男子シングルス4回戦が行われ、世界ランキング9位の錦織圭(27=日清食品)は同37位のフェルナンド・ベルダスコ(33=スペイン)と対戦。0―6、6―4、6―4、6―0の逆転勝ちで2年ぶりの準々決勝進出を決めた。

 第1セット第2ゲームでいきなりブレークを許した錦織は、第4ゲームでもベルダスコに押し込まれて連続でサービスゲームを落とす。第5ゲームでブレークバックのチャンスを迎えたがこれを逃すと、第6ゲームでもブレークを許して第1セットを0―6で落とすまさかの滑り出しとなった。

 第2セットに入ると、第1ゲームで錦織が反撃のブレーク。だが第2ゲームでベルダスコがすぐさまブレークバックに成功し、一進一退の激しい攻防が続いた。

 試合が動いたのは第9ゲーム。互いにラリーで粘る中、ベルダスコのミスを突いた錦織がブレークに成功。そのまま第10ゲームをキープして第2セットを奪い返した。

 第3セットも先に錦織がブレークに成功し、ベルダスコがブレークバックで追いつく展開。第2セット同様にラリーの応酬が続いたが、第7ゲームで錦織がデュースの末にブレーク。このセットも6―4で制して逆転に成功した。

 尻上がりに調子を上げた錦織。第4セットは第1、第3、第5ゲームでブレークするなど6―0と圧倒して逆転勝利。昨年はリシャール・ガスケ(30=フランス)の前に涙を飲んだ4回戦を突破し、2年ぶりの8強進出を決めた。

 準々決勝は世界ランキング1位のアンディ・マリー(30=英国)と対戦する。

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