高安 本格稽古再開もまだ大関に慣れない「呼ばれても反応できない」

[ 2017年6月5日 13:15 ]

ぶつかり稽古で若い衆に胸を出す高安(右)
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 大相撲の新大関に昇進した高安(27=田子ノ浦部屋)が5日、東京都江戸川区の同部屋で本格的な稽古を再開した。部屋の稽古再開となった3日に稽古場に下りて体を動かしていた新大関だが、この日は腕立て伏せ、しこ、すり足、ぶつかり稽古に加え、ウオーターバッグを使った体幹を強化するトレーニングなどで汗を流した。夏場所千秋楽の大関・照ノ富士戦で右肘を痛めたが「治りました」とあって、全体の稽古終了後にはてっぽうも行った。

 5月31日の昇進伝達式から5日。稽古場の木札も大関のところに収まったものの、大関と声を掛けられることには慣れていないようで「呼ばれても反応できない」という。ただ、稽古場でやることは大きく変わらないとあって「そこまで気持ちの変化はない」と気負いはなかった。当面は田子ノ浦部屋で調整を続ける見通しで「まずはしっかり体力づくりをする。名古屋に向けてしっかり体のケアをして、激しい稽古でも壊れない体をつくりたい」と話した。

 左上腕部を痛めて夏場所を途中休場した横綱・稀勢の里も稽古場に現れ、珍しくダンベルやゴムチューブを使ったトレーニングを行った。

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