松山英樹、粘って5打差13位「うまくいかなかった」 メモリアルT

[ 2017年6月2日 09:01 ]

米男子ゴルフツアー メモリアル・トーナメント第1R ( 2017年6月1日    オハイオ州ダブリン ミュアフィールドビレッジGC(パー72) )

<メモリアルゴルフ第1R>8番でパーをセーブし、ギャラリーの声援に応える松山英樹
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 米男子ゴルフのメモリアル・トーナメントは1日、オハイオ州ダブリンのミュアフィールドビレッジGC(パー72)で第1ラウンドが行われ、2014年大会覇者の松山英樹は5バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの70で回り、首位と5打差の13位につけた。

 2バーディー、3ボギーの石川遼は73で48位。池田勇太は78で109位と出遅れた。

 ダビド・リングメルト(スウェーデン)、ジェーソン・ダフナー(米国)が65でトップに並びジョーダン・スピース(米国)ら2人が1打差で続いた。

 ▼松山英樹の話(前半は)うまくいかなかった。後半の11番でティーショットが木に当たってフェアウエーに戻るラッキーもあって、なんとかスコアを伸ばすことができた。スコア的にはそんなに出遅れなかったのは良かった。2日目からも粘り強くプレーしたい。

 ▼石川遼の話 1番ではティーショット(のスイング)で全然リズムが合わずにOBにしてしまった。(その後)いいパーパットを入れてずっとしのいでいたのに、最後の2ホールはパットが入らなかった。ボギー、ボギーにして終えたのが悔しい。

 ▼池田勇太の話 ひどかった。前半でパットが入らず、流れがうまくつくれなかった。だんだんとアンラッキーも増えて、何をやってもうまくいかない一日だった。2日目はやれる限りのことをやろうと思う。(共同)

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2017年6月2日のニュース