五輪選考は世界ランク重視 対象機関は18〜19年

[ 2017年6月1日 05:30 ]

 2020年東京五輪の追加種目に決まった空手の五輪代表選考方針の一部が明らかになった。

 世界空手連盟の奈蔵稔久事務総長は選考について「基本は世界ランキング。(対象期間は)18年と19年の2年間になる予定。空手の場合はたまたま五輪予選で勝ったシンデレラボーイが出場できるわけではない」と説明。来季から2年にわたって国際大会で活躍し続け、世界ランキング入りしておくことが必要となる。

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2017年6月1日のニュース