優作 藍は「大分前からモチベーション落ちていた 気持ちで戦うタイプ そこが落ちるとね」

[ 2017年5月30日 15:24 ]

練習ラウンド後に取材を受ける宮里優作
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 男子ゴルフの宮里優作(36=フリー)が30日、ツアー選手権森ビル杯(6月1日開幕)の練習後、前日の妹・藍(31)の引退会見についてコメントした。

 会見をテレビで見たという宮里優は「すごく緊張していたと思うけど、理路整然と自分の思ったことをしっかり伝えたと思う。まだ何試合か残っているので本人の中では終わりではない。そこにエネルギーを注ぐという感じ。最後の何試合かはいいモチベーションでできるんじゃないかな」と感想を語った。

 最後に涙を見せたことには「ありがたい質問が多くて。ゴルフをよく知っている方が質問してくれて良かった。もっと素っ頓狂な質問があるんじゃないかなと思った。宮里藍がやってきたことが伝わっていたんだなと感じた。しっかりいい雰囲気を作れるのは彼女の力だし、見ていてすがすがしかった」と話した。

 引退の理由としてモチベーションの維持が難しくなったことを挙げていたが「大分前からモチベーションが落ちていた。彼女の場合は気持ちで戦うタイプなのでそこが落ちるとね」と話し「家族の中では話し合っていた。親父とも、どうやってモチベーションを上げていったらいいかを相談した」とコーチの父・優さん(71)と話し合い、優作の子供の画像を送ったり家族として藍の意欲を引き出す工夫をしていたことも明かした。

 引退後の進路は明言しなかったが「決めないところが藍ちゃんらしい。彼女の人生だから彼女が決めること。僕らは応援するだけ」と話した。

 「最後の瞬間は見たい。試合はだいぶ見ていない。最後は(14年の)全英(リコー女子オープン)のロイヤルバークデールかな」と現役最後の試合を観戦したいとの希望を口にしたが、まだ決まっていないため「アメリカなのか、日本なのかはっきりさせてほしいなあ」と苦笑していた。

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