羽生 五輪シーズンSPは2季ぶりショパン滑る

[ 2017年5月27日 05:30 ]

ショパン バラード1番を演じる羽生
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 フィギュアスケート男子の羽生結弦(22=ANA)は千葉市で行われたアイスショーに出演し、新シーズンのショートプログラム(SP)で、2季ぶりにショパンの「バラード第1番」を滑ると発表した。

 同公演で初披露したジャンプの構成は前半に4回転ループ、後半に3回転半ジャンプ、4回転+3回転の連続トーループ。同曲は14〜15、15〜16年の2シーズン使用し、15年のNHK杯とGPファイナルで世界歴代最高得点を出しているが、2季前より高難度の構成で高得点が期待できる。ANAの城田憲子監督は「(五輪シーズンは)4年間で一番いい作品をやるべき」と説明した。

 また、GPシリーズ出場選手が発表され、羽生は開幕戦のロシア杯(10月20〜22日、モスクワ)と第4戦のNHK杯(11月10〜12日、大阪)に決まった。

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