野村、5打差10位「このままいきたい」 畑岡は44位

[ 2017年5月27日 10:25 ]

第2ラウンド、1番でバンカーショットを放つ野村敏京。通算7アンダーで10位
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 米女子ゴルフのボルビック選手権は26日、ミシガン州アンアーバーのトラビスポイントCC(パー72)で第2ラウンドが行われ、4バーディー、1ボギーの69で回った野村敏京が通算7アンダーの137で首位と5打差の10位につけた。

 71だった畑岡奈紗は通算3アンダーの44位で、横峯さくらは2アンダーの59位。上原彩子は5オーバーで予選落ちした。65をマークしたパク・スンヒュン(韓国)が12アンダーで2位に2打差をつけてトップ。

 ▼野村敏京の話 ショットもパットもいい。浮き沈みが少ないラウンドだったので(第3日以降も)こんな感じでプレーしたい。(

 ▼畑岡奈紗の話 カットラインは意識せず、上だけを見て頑張ろうと思った。調子が上向いてきているので、60台が出せるようにしたい。(引退の意向を表明した宮里藍は)私が米ツアーを目指すきっかけにもなったし、ずっと藍さんを目標にやってきた。

 ▼横峯さくらの話 最後のバーディーで(予選を)通ることができた。あと2日間、久しぶりにプレーできることがうれしい。一つでも上に行けるように頑張りたい。

 ▼上原彩子の話 パターが入らなかった。(ラインが)読めなくて、タッチ感も合わすことができなかった。(宮里藍の今季限りでの引退表明を)聞いた時はすごくびっくりした。ジュニア時代から一緒に戦ってきた仲間なので、すごくショックが大きかった。(共同)

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2017年5月27日のニュース