高島 初参加で芹沢に学ぶ!マイナビシニア&レディースカップ

[ 2017年5月27日 05:30 ]

練習ラウンドを行った高島小百合
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 プロゴルフの男子シニア、女子、女子レジェンドが同一コースで戦う第5回マイナビシニア&レディースカップ(マイナビ、スポーツニッポン新聞社主催、賞金総額2000万円、優勝200万円)はきょう27日、千葉県柏市の藤ケ谷カントリークラブで開幕する。26日は午前中に雨が降ったが、参加プロは練習ラウンドに臨み、2日間の大会に備えた。

 一昨年は小川陽子、昨年は内山久美が優勝と、女子が男子シニアと互角の戦いを演じている。今年初参加するのが高島早百合(24=フリー)だ。宮城・東北高では全国大会で活躍し、11年夏にプロテスト合格した。だが、プロでは実績を残せずに15年、16年と予選通過なし。「ゴルフがつらく、もうやめようかと思いました」と振り返る。それでも半年前に練習の拠点を仙台にし、再スタート。「楽しくできるようになった」とどん底を脱した。初日は男子シニアの芹沢信雄と同組で「競技者、指導者として立派な方なので学べれば」と意欲を見せた。

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2017年5月27日のニュース