聖火リレー「133日」案要求へ 20年五輪組織委

[ 2017年5月24日 05:30 ]

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会が47都道府県全てを巡る聖火リレーの期間について、東日本大震災が起きた3月11日のすぐ後にスタートする形となる「133日」の日程案を出していることが23日、分かった。3月11日は7月24日の五輪開会式の135日前に当たる。組織委は、国際オリンピック委員会(IOC)の内規で「100日以内」と定められた日数緩和を求める方針。組織委は聖火リレーについて地震で被害を受けた熊本や鳥取も含め、被災地に重点を置いて全国を回る方針を示している。

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2017年5月24日のニュース