鈴木 イーブンで2年連続トップ通過、本庄は地の利生かし2位

[ 2017年5月24日 05:30 ]

スポニチ主催内閣総理大臣杯第48回日本社会人ゴルフ選手権 関東予選マンデートーナメント ( 2017年5月23日    千葉県横芝光町 カレドニアン・ゴルフクラブ=6530ヤード、パー72 )

鈴木泰二郎選手
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 昨年トップ通過し、全国大会にも出場した鈴木泰二郎(38)が37、35と安定したゴルフでイーブンパーの72をマーク。本庄政哉(46)に3打差をつけ2年連続のトップ通過を果たした。93までの上位15人が7月1日にスタートする関東予選および北海道、東北大会への出場権を獲得した。

 会場のカレドニアンGCは今年9月の男子ツアー、ダイヤモンド・カップの開催コースで、難グリーンが売り物。コースメンバーの本庄が「地の利」を生かして2位通過した。後半の5番から3連続バーディー。最終9番では左の谷下に落としながら、木の間を抜いてスライスをかけるリカバリーショットで「ボギーで我慢できました」と踏みとどまった。東京都港区在住で衣料品の輸入販売の会社を営む。一昨年はマンデーを通過したが関東予選で涙をのんでおり「少しは成長したと思うのでレベルの高い大会を楽しみたい」語った。

 ▼1位鈴木泰二郎 今日はドライバー、アイアンもよく、パットも決まり、全体的に流れが良かったですね。速いグリーンも自分にはちょうど合っていました。2年連続で全国大会に行っているので、今年も最後まで行きたいです。

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