璃花子、平凡タイムも安定3冠「焦らず自分のペースで泳げた」

[ 2017年5月21日 05:30 ]

競泳 ジャパン・オープン第2日 ( 2017年5月20日    東京辰巳国際水泳場 )

女子100メートル自由形決勝、優勝した池江璃花子は表彰台で声援に応える
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 池江璃花子(16=ルネサンス亀戸)は50メートルバタフライを25秒78、100メートル自由形を54秒57で制し、今大会3冠とした。

 100メートル自由形の池江は平凡なタイムだったものの、きっちり勝ちきった。先行を許した大内を後半で逆転し「焦らず自分のペースで泳げた。悪くはない」と納得の表情だ。今大会3種目制覇し、21日は世界選手権で表彰台を狙う100メートルバタフライ。「いい結果を出して、世界水泳につなげたい」と意気込んだ。

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2017年5月21日のニュース