谷口ヒヤヒヤ暫定首位 大会3度目Vへ「最後に笑えるよう頑張る」

[ 2017年5月14日 05:30 ]

男子ゴルフツアー 日本プロ選手権日清カップ第3日 ( 2017年5月13日    沖縄県名護市 かねひで喜瀬カントリークラブ=7217ヤード、パー72 )

9番、バーディーパットを沈めてガッツポーズする谷口
Photo By スポニチ

 谷口徹(49=フリー)は14ホールを終えて3バーディー、4ボギー、1ダブルボギーと3つ落としたものの通算7アンダーで単独首位を守った。

 冷や汗をかきながらも単独首位を守った。「パットが悪かった。芝目がきつくなっている」と振り返るように2番で1メートル、3番で2メートルのパーパットを外して連続ボギーとするなど「パットの天才」がグリーン上で苦しんだ。14番パー3では第1打をグリーン手前の池に落としダブルボギー。「届いたと思ったんだけど」と悔やんだ。

 逃げ切れば5年ぶり3度目の大会制覇。49歳の実力者は「22ホールも残っているけど、最後に笑えるように頑張ります」と自らを鼓舞した。

続きを表示

2017年5月14日のニュース