川崎、終盤ラッシュで流れ引き戻す 21得点の篠山「自然体でプレーできた」

[ 2017年5月14日 05:30 ]

Bリーグ チャンピオンシップ準々決勝第1戦   川崎89―75SR渋谷 ( 2017年5月13日 )

川崎―SR渋谷 第3クオーター、3点シュートを決める川崎・篠山
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 川崎が終盤に見せた怒とうの攻撃は、旧NBL最後の王者で、今季リーグ最高勝率をマークした優勝候補の底力を感じさせた。チーム最多の21点を叩き出した篠山は「自然体で、思い切ってプレーできた」と胸を張った。

 序盤から主導権を握り、一気に押し切るかと思われたが、第3クオーター途中に1点差まで詰め寄られた。63―60で迎えた第4クオーターも早々に1点差とされたが、篠山が2本続けて3点シュートを決めて流れを引き戻した。北監督は「3点シュートやフリースローの精度で流れが相手に行かなかった」と勝因に挙げた。

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