ジャンボ エージシュート惜しい、最終ホールボギーで達成ならず

[ 2017年5月13日 05:30 ]

男子ゴルフツアー 日本プロ選手権日清カップ第2日 ( 2017年5月12日    沖縄県名護市 かねひで喜瀬カントリークラブ=7217ヤード、パー72 )

9番、第3打を放つ尾崎将
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 尾崎将は9番でバーディーを先行させると13番でボギーを叩いたが、16番で1メートル、17番で50センチに付けて連続バーディーとした。18番パー5をパー以下で終えれば大記録。ツアーでは尾崎将(当時66歳)が13年つるやオープン第1日で62を出したのが唯一の達成例。メジャー初の快挙目前だったが、上り6メートルのバーディーパットがショートし、1・2メートルのパーパットはカップに蹴られた。

 尾崎将は「70でエージシュートといってもピンと来ないな」と強がった後「ティーショットも第2打も第3打もいい球だったのにボギー。ゴルフは不思議だな」と悔しさをにじませた。それでも15年日本プロ選手権第2日以来のアンダーパーは手応えも残る。「まあまあ雰囲気が出てきた。あと10ヤード飛距離が伸びたら、前向きな気持ちが出てくると思う」と今後を見据えた。次戦は25日開幕のミズノ・オープン(岡山・JFE瀬戸海GC)に参戦する。

 ▼1位谷口徹 まだ2日間終わっただけ。上にいるのは確かなので悪くはないけど。

 ▼2位重永亜斗夢 もったいないボギーがあったけど、ミスを受け入れながらやれた。明日は最終組で緊張すると思うけど、パーでいいというゴルフをやっていく。(4バーディー、1ボギー)

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2017年5月13日のニュース