松山 出遅れ51位、悔しいダボ「アンダーパーで回りたかった」

[ 2017年5月13日 05:30 ]

米男子ゴルフツアー プレーヤーズ選手権第1日 ( 2017年5月11日    米フロリダ州ポンテベドラビーチ TPCソーグラス=7189ヤード、パー72 )

第1ラウンド、10番でバンカーショットを放つ松山(AP)
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 松山英樹(25=LEXUS)は3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの72で回りイーブンで51位、池田勇太(31=フリー)は3バーディー、2ダブルボギーの73で1オーバーの66位とそろって出遅れた。ウィリアム・マガート(37=米国)とマッケンジー・ヒューズ(26=カナダ)が67をマークして5アンダーで首位に立った。

 インから出た松山は11、12番で連続バーディー。波に乗るかと思われたが、18番で1Wの第1打を池に入れてダブルボギー。後半も伸ばせず72という結果に「スタートが良かったので、アンダーパーで回りたかった」と悔しさをにじませた。「第5のメジャー」と呼ばれる今大会。好発進ではないが、それでも首位とはまだ5打差で射程圏内。「上は思ったほど伸びていない。(パットを)修正できればスコアにはつながる。まだまだ上位はいける」と巻き返しを期した。

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2017年5月13日のニュース