川内転倒も完走 2時間10分13秒で6位

[ 2017年5月8日 05:30 ]

プラハの町を駆ける川内(左から2人目、Japan Running News提供)
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 陸上の世界選手権(8月、ロンドン)男子マラソン代表、川内優輝(30=埼玉県庁)が7日、プラハ・マラソンに出場し、2時間10分13秒で6位に入った。「自己ベスト(2時間8分14秒)の更新を狙ってやっていきたい」と意気込み、先頭集団で快調に駆けたが、32キロすぎの石畳で転倒。それでも諦めずにゴールにたどり着いた。関係者によると、大きな故障はなかったという。

 川内は14日に仙台国際ハーフに出場。その後、練習で100キロの超長距離走に取り組んだ後、6月と7月にも海外でフルマラソンを走り、日の丸ラストランと位置付ける世界選手権に臨む。

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2017年5月8日のニュース