ウォリアーズのカー監督が“手術”を受ける 復帰時期は未定

[ 2017年5月8日 14:05 ]

外科的処置を受けたウォリアーズのカー監督(AP)
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 腰の状態が悪化して戦列を離れているNBAウォリアーズのスティーブ・カー監督(51)が外科的処置を受けた。ジョー・レイコブ・オーナー(61)が地元ラジオ局の取材に対して明らかにしたもので、依然として復帰時期は未定。同監督は過去2回、腰の手術を受けているが、今プレーオフに入って頭痛や倦怠感を訴えてダウンしていた。「脳脊髄液減少(漏出)症」を患っているものと見られており、専門医に症状を緩和する硬膜外自家血注入療法(ブラッドパッチ)を受けたもようだ。

 ウォリアーズは今プレーオフに入って1回戦(対トレイルブレイザーズ)をスイープ(4戦全勝)で退け、西地区準決勝ではここまでジャズに対して3勝0敗。現在はかつてキャバリアーズなどで監督経験があるマイク・ブラウン・アシスタントコーチ(47)がカー監督に代わって指揮を執っている。

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