鹿尾、初キャップで攻守に存在感 自己評価は辛め「波のないプレーしたい」

[ 2017年5月7日 05:30 ]

ラグビー アジア選手権第3戦   日本29―17香港 ( 2017年5月6日    秩父宮 )

代表初キャップの香港戦で若々しい存在感を発揮した鹿尾。右は堀江
Photo By 共同

 初キャップの鹿尾が攻守で好プレーを見せ、代表定着へアピールした。前半2分、キックで転がして先制トライをアシスト。後半21分には自慢のタックルでターンオーバーし、山田の同点トライを演出したが、「80分間、波のないプレーをしたい」と自己評価は辛めだった。

 終盤にはチーム事情からこれまで経験がないというフランカーとしてもプレー。鹿尾は「いい経験だったが、やはりCTBで勝負していきたい」と強気に話した。

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2017年5月7日のニュース