羽生 挑戦するなら「アーチェリーや弓道 1つの的を目指して集中を研ぎ澄ます感覚が勉強になる」

[ 2017年4月28日 19:44 ]

<平昌五輪候補研修会>レクリエーションで宇野昌磨(左)、アイスホッケー・足立友里恵と手をつなぐ羽生結弦
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 フィギュアスケート男子の羽生結弦(22=ANA)が、的を射抜く!?28日、都内で行われた日本オリンピック委員会(JOC)による18年平昌五輪の代表候補選手らの合同研修会に参加。冬季五輪を狙う他競技の選手と交流した後に取材に応じ、「自分がやっている種目以外に挑戦するなら?」と報道陣に問われた。冬季五輪の競技を挙げるのかと思いきや、「う〜んと、えっと」と言いよどんだ後、「夏でも良いのであれば」と話した上で「アーチェリーや弓道」と2つの競技を挙げた。

 その理由について「集中力やメンタル、1つの的を目指して集中を研ぎ澄ます感覚が勉強になると思って」と説明。「結弦」という自身の名前との関連も挙げ、「やりたい競技の1つ」と話していた。

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