ジョセフHC、若手に最後通告「チャンス与えられない選手もいる」

[ 2017年4月26日 05:30 ]

ラグビー アジア選手権第2戦   日本―韓国 ( 2017年4月29日    秩父宮 )

29日の韓国戦に向けて練習を再開し、選手たちに手振り身振りでタックル練習を指導する日本代表のジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(右)
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 ラグビー日本代表が、29日のアジア選手権第2戦の韓国戦(秩父宮)に向けて東京都内で練習を再開した。22日の初戦では同じ韓国に47―29と大苦戦。ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチは改めて「開始5分で2トライを取り過信。タックル成功率は71%。普通なら勝てない」と断じた。

 26日には29日の登録メンバーが発表されるが「チャンスを与えられる選手もいるが与えられない選手もいる」と、パフォーマンスの悪い選手は容赦なく切り捨てる方針。それは同時に、選手にとっては19年W杯への道を絶たれること。厳しい態度で選手の奮起を促す。

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2017年4月26日のニュース