遼、今季ワースト82 フェアウエーキープ率最下位「まだまだ練習足りない」

[ 2017年4月25日 05:30 ]

米男子ゴルフツアー テキサス・オープン最終日 ( 2017年4月23日    米テキサス州サンアントニオ TPCサンアントニオ=7435ヤード、パー72 )

最終ラウンド、ホールアウトした石川遼。通算10オーバーで72位
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 35位で出た石川遼(25=CASIO)は1バーディー、2ボギー、3ダブルボギー、1トリプルボギーの82と崩れて通算10オーバー、298の72位だった。68をマークしたケビン・チャペル(30=米国)が通算12アンダーでツアー初優勝を果たした。

 石川は今季ワーストの82を叩いた。ティーショットが安定せずフェアウエーキープ率は21・43%。4日間のデータは30・36%で最下位。「ショットが乱れれば、こういうスコアになり得るコース。ショットの精度の問題」と反省した。

 前半のインを40で折り返すと、後半の5番はティーショットを左の荒れ地に打ち込みトリプルボギー。8番はティーショットを右のブッシュに入れてダブルボギーとした。「いいショットの感触もあったけど先はまだ長い。まだまだ練習が足りていない」と悔しがった。

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2017年4月25日のニュース