村上佳菜子 公式HPでも直筆文で引退発表 全日本で納得演技「糸が切れた」

[ 2017年4月23日 17:45 ]

エキシビションに登場した村上佳菜子は現役最後の滑りを終えファンに手を振る
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 フィギュアスケート女子でソチ五輪12位の村上佳菜子(22)が23日、東京・国立代々木競技場で行われた世界国別対抗戦のエキシビションにゲスト出演し、現役を引退した。公式サイトでも「本日をもちまして、私、村上佳菜子は19年間続けてきた現役を引退することを決意いたしました」と直筆メッセージで現役引退を発表した。

 「ソチオリンピックが終わってからの3年間、思うような結果を出せず、とても苦しい毎日でした」と切り出した村上。しかし「このままでは終われないという強い気持ち」があり「昨年の12月末に開催された全日本選手権の前から、最後になってもいい、自分の納得できる演技をしたいと心に決め、自分が納得できる演技とは何かを日々考えました」と振り返った。

 「結果として、先生方とも話し合い、選手としてとても悔しい決断ではありましたが、ジャンプのレベルを落としてでも見に来てくださる方々の心に残る演技をしたい!!と強く思い、それを目標に練習に励みました。試合後には多くの方にすごく良かった!!と言っていただき、何より先生たちが喜んでいる姿を久しぶりに見て胸がいっぱいになりました」

 そして「その日から今までずっと張っていた糸が切れたように…ここで終わろうと心から決心することができ、引退することを決意しました」と決断に至る経緯を明かした。

 「思い返せば私のスケート人生は浮き沈みが激しく、今まで応援してきてくださった皆さまにもたくさんご迷惑をかけてしまい、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。ただ皆さまの応援は私の支えであり、原動力でした」とファンへの謝辞をつづった。

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