サクラセブンズ全敗も収穫 シリーズ初出場の19歳堤が2T

[ 2017年4月23日 05:30 ]

7人制ラグビー HSBC女子セブンズシリーズ第4戦北九州大会初日 ( 2017年4月22日    ミクニワールドスタジアム北九州 )

1次リーグA組第3戦のフランス戦で、約60メートルを走りきるトライを奪った日本の堤ほの花
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 1次リーグが行われ、招待出場の日本はA組3戦全敗で決勝トーナメント出場を逃した。リオデジャネイロ五輪銀メダルのニュージーランドに0―31で完敗するなど、世界トップとのレベル差を見せつけられた。一方でシリーズ初出場だった堤ほの花(19=日体大)が計2トライを挙げるなど、若手選手が活躍。きょう23日の最終日は下位チームによる順位決定トーナメントに回り、初戦でスペインと対戦する。

 敗戦濃厚となったフランス戦の後半6分すぎ、自陣10メートルライン付近でパスを受けた堤は「スペースがあった」として自ら仕掛けた。大柄な選手に対し、低い姿勢で素早くステップを踏んでゲイン。その後は自慢のスピードで追う選手を振り切った。ロシア戦に続く計2トライに「低さを生かして(相手を)いなせた」と手応えをにじませた。

 リオ五輪は10位に終わり、チームは体制を一新。今大会はメンバー12人中6人が10代と大幅に若返った中で、3試合計2トライながらアタックは世界レベルでも通用する部分があった。一方のディフェンスはタックルの精度が悪く、稲田仁ヘッドコーチ代行は「倒し切れていない」と世界との差を痛感。「五輪よりも手応えがあった」という山中主将の言葉を形にするためにも、23日の2試合に全力を注ぐ。

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