日本、大会規定で首位に立つ 同じ44点でロシアが2位

[ 2017年4月20日 22:54 ]

国別対抗戦 ( 2017年4月20日    国立代々木競技場 )

<フィギュアスケート国別対抗戦初日>男子SP、演技を終えた宇野昌磨(中央)は(奥左から)樋口新葉、村元哉中、三原舞依、須藤澄玲、フランシス・ブードロオデに出迎えられ笑顔を見せる
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 日本はロシアと男女SP、アイスダンスSDの順位ごとの得点合計で44点と並んだが、大会規定で首位となった。

 各種目で1位12点、2位11点、3位10点…。全種目で上位二つの順位得点も合計22点で並んだが、日本は男子1位の宇野、女子3位の三原の演技得点で合計175・63点となり、女子1位のメドベージェワ、アイスダンス3位のボブロワ、ソロビエフ組で149・79点のロシアを上回った。

 日本の村元主将は「ダンス、女子、男子。最初から最後までみんな頑張ったと思う」と話した。

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2017年4月20日のニュース