萩野、主将就任 理想の主将像は松田氏「チームをまとめ、結果残す」

[ 2017年4月19日 14:17 ]

競泳の世界選手権日本代表の男子主将就任が決まった萩野公介
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 競泳の世界選手権(7月 ブダペスト)に出場する日本代表の合宿が19日、都内で公開され、主将に男子は萩野公介(22=ブリヂストン)、女子は清水咲子(24=ミキハウス)が就任したことが発表された。前日のミーティングで平井伯昌代表監督から指名された萩野は「繰り上がりです。もしかしたら僕かも、とは思っていましたが、先輩方もたくさんいるので緊張します」と照れくさそうに話した。400メートル個人メドレーで金メダルを獲得したリオデジャネイロ五輪では副主将を務めていた。

 理想の主将像には、萩野が初出場した12年ロンドン五輪で、主将だった松田丈志の名を挙げ「ミーティングでチームをまとめることも、士気を上げることも大事。丈志さんみたいにしっかり結果も残したい。結果を出さないと聞いてもらえないですから」とリーダーとして心を新たにしていた。

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