指導者は歓迎の声 青学大・原監督「戦うためのターゲットできた」

[ 2017年4月19日 05:30 ]

東京五輪マラソン代表選考方法発表

 現場の指導者からは条件の明確さや早期の決定を歓迎する声が上がった。

 旭化成の宗猛総監督は「公平性という点では良い」と評価。GCレースは時期やコースが本番に近い環境で行われることが想定され「今までより暑さに強い選手が選ばれるのでは。スピード型じゃない選手にもチャンスは広がる」と捉えた。

 また、箱根駅伝3連覇中で、選手がマラソンに積極的に挑戦する青学大の原晋監督も「現場としても気持ちが入る。大きな舞台で戦うためのターゲット、指標ができた」と前向きに捉えた。

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2017年4月19日のニュース