山県 世界陸上へ意気込み「9秒台の記録をもって出場したい」

[ 2017年4月19日 05:30 ]

記念撮影に応じる(左から)山県亮太、飯塚翔太、福島千里
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 陸上リオ五輪男子400メートルリレー銀メダリストの山県亮太(24=セイコー)、飯塚翔太(25=ミズノ)らが、都内で行われた日本実業団競技連合の16年度表彰式に出席した。

 アスリートオブザイヤーに選ばれた山県は「8月の世界選手権には9秒台の記録をもって出場したい」と目標を語った。優秀選手賞には山県のほか、女子200メートルの福島千里(28=札幌陸協)ら6人を選出。特別賞にはリオ五輪400メートルリレーチームが選ばれた。

 17日に海外遠征から帰国したばかりの飯塚は「(米国で追い風参考ながら9秒98を出した)ケンブリッジの活躍は刺激になる。仕上がりには手応えがあるので次のレースが楽しみ」と意気込んだ。

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2017年4月19日のニュース