全日本総合→全日本選手権　規模拡大し真の日本一決定戦へ

　日本バスケットボール協会は１７日さいたま市内で記者会見し、高校からプロまでのチームが日本一を争う全日本総合選手権の規模を、各都道府県代表などを加えて拡大し、大会名も全日本選手権に改称すると発表した。

　今年１月に開催された前回大会はＢリーグ１部のうち１２チーム、女子Ｗリーグ勢や高校、大学の大会の上位など男女各３２チームで争われた。次回大会も決勝まで全てトーナメント形式で行われるが、各都道府県代表を決める１次ラウンドが８月末までに終了。２次ラウンドが９月、３次ラウンドが１１月に行われ、準々決勝以降の４次ラウンドが来年１月に実施される。４次ラウンドはさいたまスーパーアリーナが会場となる。