大橋が２種目代表権　ドキドキ４時半起床も落ち着いたレースプラン

競泳・日本選手権第３日　女子２００Ｍ個人メドレー （ 2017年4月15日    名古屋市ガイシプラザ ）

女子２００ｍ個人メドレーで優勝し、表彰台で記念撮影する大橋悠依（左は今井月）
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　女子２００メートル個人メドレーは、大橋悠依（東洋大）が４００メートル個人メドレーに続き２種目目の代表権を獲得した。リオ五輪代表の寺村をマークする形で残り５０メートルを折り返すと、ギアを上げてすぐさま抜き去った。

　前日に初代表を決めてニューヒロインとなった大学生は「ドキドキして朝起きちゃった」と４時半に目が覚めるほど興奮。それでも「最後の自由形が強み」と落ち着いたレースプランで２冠を飾った。