瀬戸大也がトップ通過 初Vへ「戦える」 萩野公介は予選3位

[ 2017年4月13日 12:34 ]

競泳日本選手権 男子400メートル個人メドレー予選 ( 2017年4月13日    名古屋市・ガイシプラザ )

<水泳日本選手権 初日>男子400m個人メドレー予選を1位で通過した瀬戸大也(上)と3位通過の萩野公介
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 競泳の日本選手権が13日、名古屋市ガイシプラザで開幕し、男子400メートル個人メドレー予選ではリオデジャネイロ五輪銅メダルの瀬戸大也(22=ANA)が全体トップの4分14秒06で午後の決勝進出を決めた。リオ五輪金メダリストの萩野公介(22=ブリヂストン)は全体3位の4分16秒25で通過した。

 初優勝を狙う瀬戸は「泳いだ感じはすごくよかった。戦えるかな」と手応えは上々だ。昨年9月に右肘を手術した、5連覇中の萩野は「感覚重視で泳いだ。(優勝タイムは)4分7、8秒くらいになると思う。競っても負けない強い気持ちで臨みたい」と決勝へ向けて闘志を燃やした。

 女子50メートルバタフライ予選では今大会5種目にエントリーしている池江璃花子(16=ルネサンス亀戸)が26秒24でトップ通過。「そこそこのタイムで泳げて、いい予選だった。自己ベストを更新できるように頑張りたい」と自身の持つ日本記録(25秒50)更新を視界に入れていた。

 決勝は18時開始予定。

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2017年4月13日のニュース